2018年12月20日(木)13:30~14:30
衆議院第一議員会館 国際会議場
今般、スポーツ選手の暴力行為やスポーツ指導者によるパワーハラスメントなどスポーツ界において様々な不祥事が相次ぐとともに、このような事案に対し、問題解決の責任主体であるスポーツ団体等において適切な対応が取られず、スポーツ選手の権利や安全が脅かされる状況は極めて深刻な事態にあります。
スポーツ・インテグリティ(誠実性・健全性・高潔性)の確保は世界の潮流であり、2019年のラグビーワールドカップや2020 年のオリンピック・パラリンピック競技大会等の開催を控え、我が国のスポーツ選手・スポーツ団体におけるインテグリティの確保は、スポーツにおける国際的な信頼性の確保の観点からも早急に取り組むべき課題です。
こうした点を踏まえ、超党派のスポーツ議員連盟スポーツ・インテグリティの体制整備の在り方検討プロジェクトチーム(以下、議連PT)は、この度、有識者によるアドバイザリーボードを立ち上げました。アドバイザリーボードは、約1ヵ月という短期間で、計7回にわたり活発な議論を行い、議連PTに対し提言をとりまとめました。 その後、議連PTでも受け取った提言の議論を深め、議連PTとしての提言を取りまとめ、この度、スポーツ庁長官および文部科学大臣へ、その提言を申し入れたところです。 本フォーラムでは、一般の方にも広く公開しながら、最終的にとりまとめられた提言の内容、スポーツの現場での課題の報告と改善にむけて、現役の アスリートの方々・関係の方々にもご参加いただきながら、スポーツ・インテグリティ確保に向けた動きについて議論を深めてまいります。
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